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金曜日, 4月 26, 2024
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株式会社アニスピホールディングス(藤田英明)の集団訴訟と悪評版

株式会社アニスピホールディングス(藤田英明)の集団訴訟とその悪評版についてみていきたい。株式会社アニスピホールディングスのfc(フランチャイズ)加盟を検討していた方はぜひ本記事を参考にしていただければと思う。

発想も着眼点も、起業においては重要である。すでに多くの人が殺到しているような業種はレッドオーシャンなどと言われ、生き残ることはとても難しい。それに対して参入者が非常に少ない、勝ち組になれる可能性が高い業種はブルーオーシャンと呼ばれ、中でも先駆的な存在はファーストペンギンと言われる。大きな成果を挙げるには、このファーストペンギンになれるか否かが大きな分岐になる、と言うのはビジネスの基本で誰でも聞いたことがあるはずだ。もっとも、それだけにギャンブル的な側面が強く、成功はなかなか難しい。

そんな中でも、精神障害者に特化した訪問介護事業を展開し、フランチャイズ加盟を募集している会社がある。藤田英明が代表を務める株式会社アニスピホールディングスと言う会社だ。障害者数はいまや一千万人に届く勢いで、市場としては有望と言える。ビジネスの基本は、顧客が潤沢であり、ニーズが高い事を考えると、着眼点が良いと言える。それにしても、国の人口の一割近くが障害者になってしまう今の日本に、軽く目眩を覚えてしまう。なかなか日常の行動に不安がある精神障害者を、専門的にケアしてくれる会社は有り難いはずだ。

しかし、この藤田英明の株式会社アニスピホールディングス、登場当初はマスコミにも何度も取り上げられ、時代の寵児として持ち上げられたものの、今は集団訴訟を呼びかけられているようだ。調べてみると、問題になっているのは、ペット共生グループホームの運営とスタッフのハラスメント行為のようだ。精神的な疾患とアニマルセラピーの組み合わせは確かに着眼点もいいし、将来性もありそうだ。その証拠に小僧寿しが株を買い付けし、完全子会社化した。もっとも創業者が会社を単独で維持できなくなっているほど運営が行き詰まっているわけだが、買い手がつく、と言うことはマイナスファクターではない。しかし、障害者のケアはそんなに甘いものではない。希死念慮の強い人も多く、介護側にはかなりの技量が要求される。筆者の身内や知人にも双極性障害の人がいたが、相手にするだけでも大変難しい。その介護士の報酬が、アニスピの施設は異常に安い。これではなり手がいないだろうし、人を集めても居付かない。

集団訴訟の内容を見るに、運営側の人間の問題に思えるし、場合によっては、運営する側のスタッフが、病んでしまうというリスクが高いのかもしれない。FC(フランチャイズ)とは、資本家が誰かに任せて運営させるケースが多いが、これだけ問題が指摘されるような仕組みを導入すると、トラブルシューティングばかりに追われ、気がつくと手元に残るのは負債と信用の毀損と言うことになりかねないのではなかろうか?

結論としては、フランチャイズを提供する側の仕組みに不備がありすぎるし、フランチャイズに加盟したあとに必要になるリソースが未知数過ぎて、加盟側もリスクが高すぎる。
今後も、精神疾患者は増えるだろうし、マーケット的には面白い。しかし、運営は非常に難しいしリスクも高い。そもそも、障害者の施設ではハラスメント行為が横行しやすい。健常者の介護士が、意思表示がままならない障害者に、暴力的な振る舞いや、性的なハラスメントをすることは、しょっちゅうニュースで見かける。思うに、株式会社アニスピホールディングスはアイデアが先行し過ぎて実務の検証がなされないままで立ち上げたのではなかろうか。そんな気がする。FC(フランチャイズ)加盟をするならそれなりの覚悟が必要になるだろう。

アニスピホールディングスの口コミ

このアニスピホールディングスの検索サジェスト結果を見ると、騙された、集団訴訟、悪評などの、ちょっと関わりたくない単語、警戒すべき単語が出てきます。サジェストに出るということは、その単語がアニスピホールディングスと共に検索されている、ということにほかなりません。このような事情があることから、FC(フランチャイズ)に加盟をする前に、十分なリサーチが必要ではないでしょうか。

本サイトは、アニスピホールディングスのフランチャイズの評判を募集しています。お気軽にお問い合わせください。


会社名:株式会社アニスピホールディングス
所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3F
代表者:藤田英明
電話:0120-949-615,0120949615
URL:https://anispi.co.jp/company/summary/

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adminhttps://komeda.shop/
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5 コメント

  1. 記事を読みましたがアニスピの体制は酷いです。
    まず加盟料400万 
    ウソだらけの初めの説明。
    手配はほぼアニスピ側でやりますが多少オーナー様にも動いてもらいます。との説明が真逆のほぼこちら側が動いて向こうは指示するだけ。
    一番気にしていた人材不足は大丈夫なのですか?と何度も聞いたが
    はい。大丈夫です。こちら側で求人出して問題ありません。と
    実際は何も機能してないアニスピ側の求人サイト。もちろん来るわけなくこちらで有料求人に掲載。あとあと分かるが採用するのはとても難しい資格を持った方が必須だと
    一切そのようなこと言わず人材集めもこちら任せ、不動産探しもこちら任せ
    あちらが唯一やってくれるのは市町村に提出する書類のサポートくらい。これだけは評価できる。
    初めの嘘だらけ説明をした山本さんには注意を

  2. 初めまして。
    質問させてください。
    先日ズームにて説明を受けました。
    (採用するのはとても難しい資格を持った方が必須だと)とはサビ管さんの事でしょうか?
    また、採用・物件探しは順調に進展しましたか?
    私はサビ管さんの採用に懸念を抱いていますが、「そこは全く問題ない」との説明でした。
    御手数おかけしますが御返答宜しくお願い致します。

    • 少し前バイトで働いてた。 明るかった利用者が急に暗くなり食事もあまり取らなくなった。おかしいと思い利用者に尋ねたところ、本人の告白でサビ管と支援員から精神的虐待を受けたとの事で、市の障害福祉課に通報。先を考えると恐ろしすぎて他のGHに転職…。管理者自身が福祉出身ではなく、他業種出身で福祉関係に疎いと、こういった虐待も起こり易いのではないかと思った。 障害を持つ人を援助するというのは多くの意味で難しい。GH世話人が単なる寮母さんのようなものではないという事をまず理解してほしい。

  3. 友人が利用してますが、酷いですね
    広告では動物福祉と障害者との共生、売り上げの9割は国の補助金とうたってますが
    まず、ワンちゃんはお散歩すらせずに放ったらかし、糞尿がオムツから溢れる状態、急速に施設を増やしているのにスタッフがいつかないので、動物の世話も入居者のお世話も手が足りないようで、自分なら絶対入居したくないですね
    動物福祉も視野に入れているなら、ある意味虐待に近い飼育環境のこちらはオススメできません
    利益追求優先でスタッフの職務時間も契約通り守られないのが日常化してる
    colabo問題やクー&リク、レベルの深い闇を孕んでいます
    まだまだ色々出てきますよ

    • イヌスキ様へ
      私も、犬好きです。初回は10年前に愛犬を病気で亡くしました。ペットロスに耐え切れず、3ヶ月後に2回目を家族として迎え、苦しい時、寂しい時、不安な時、楽しいことも、随分と愛犬に助けられました。
      2匹目は、すごい元気で、ヤンチャでしたので長生きして貰えると信じて疑いもありませんでしたが、今年の春に、10年共に過ごした愛犬が、ガンで余命1ヶ月と宣告されて、その通りに天国に。。。。
       もう3匹目を買うことは諦めて、ペットロスと戦っていた矢先、求人誌で、「わおん」を知り、動物と働けるなんて、夢のような気持ちで、即、応募しました。
      開設4ヶ月目、入居者0名、サビ管不在。管理者は、専業主婦歴の代表者の奥様、法人といえど自営業に等しい。面接では、即日に、採用されました。私も、介護や福祉は15年以上経験があり、色々、質問させて頂きましたが、代表者も管理者も何も回答できず、ただ「私たちは、素人で」を繰り返され「コロナ禍の4年余りは、本業もバッタリでで将来に不安を感じ、「わおん」に飛びつきました。」「犬か猫は、その内施設に入れようと思います。でも、自宅に猫がいるので、その子で代用しようかとも考えてます」と話されてました。
      開設から4ヶ月も経過して、世話人もサビ管も、入居者様も見えず、必要な書式も文具も一切、整っていませんでした。
      聞けば「申請時の届は、長女、長男の名前で世話人とした。「わおん」から指導してもらい、そうした」
      「サビ管は、開設時に1名採用したが、未経験の妻である管理者と折り合いが悪く、愛想をつかして2ヶ月弱で去っていった」と説明される。(内心、サビ管さんが、さじを投げた理由は理解できると感じました」
      「わおん」の経営者は、福祉に素人であり、アニスピを宗教の如く信じ切っており、実際に福祉の現場で経験してきたサビ管に対しても、「資格を借りただけ」の扱いで、経験者の意見よりアニスピを、ひたすら信用してか、レールから逸れようとされません。パソコンの、ソフトも「わおん」特有の当てがわれたもので、使い勝手も悪く、内容も古く。。。。そのパソコンを使用するのは、素人の代表者と奥様の素人管理者です。
      サビ管業務すら、入力させなかったらしく、根本的に、サビ管さんの業務すら理解も把握もできていないがために、すべて、経営者側で、やろうとされます。
      サビ管さんは、何もせずに辞めたと話されてますが、聞く内容は、専門職のサビ管さんを尊重していない「資格貸し」の状況では、去っていくのは当然と感じました。
      アニスピも、素人的で、「福祉を盾に」「動物を美辞麗句」して、「素人」さん相手に「増やす」ことばかりですが、業界に開設の挨拶周りや応募者の面接では「わおん」。。。一声からも表情からも評判は悪いです。
      「わおん」イコール「素人さん経営の施設」は周知されています。
      私たちは少なくとも障害福祉の運営基準、障害者総合支援法は、すべてではないにしても、必要なことは身についています。資格貸しも、世話人の名前貸しも運営基準に抵触します。
      アニスピは、素人さん相手に経営するからには、もっと基本的なことを研修し育成すべきです。
      まず、どこも知識あるサビ管が去っていきます。
      ここも、後から慌てて、世話人を募集して6名採用しましたが、一応、代表者の奥様を立てて、業務の報告や質問をしても、専業主婦であった素人管理者は「わからない」の回答ばかり。専業主婦ならばと食材の手配をすれば腐りかけを渡される。どうでも良いことに、ここぞとばかり、注意する」と、世話人さんから、不満や苦情が
      多くなり、6名、1週間内に全員、去っていきました。
       結局、私も、辞めました。
      そこは、今年5月から今現在も、雨戸も閉めて休止状態。このように休止や閉鎖は、いくつも耳にします。
      障害者福祉の「グループホーム」、殺傷処分の「動物」云々で、綺麗ごとを掲げていますが、運営の質や中身が粗悪すぎ、あまりにもギャップがありすぎます。
      運営自体が、ままならないのに、動物を飼っている場合ではないはずです。
      理由:
      ①軽度の障害者であっても、なかなか居室の片付けができない。自立支援の為、世話人が勝手に掃除や片付けをする訳にもいかない。その散乱している居室でも手をこまねいているのに動物の世話まではできないです。
      利用者さんは、支援として計画に添って援助して給付イコール賃金を得ていますが「動物」は業務外のことです
      ➁入居時や勤務時にペット同伴可」と掲載していますが、ご本人たちは、良くても「共同生活援助」というルールや他者のことも配慮すべきです。また、入居者が昼間、就労に出かけ不在で、動物は誰が面倒をみるのか。
      仕事ならば、雇用契約に記載されるべきですが記載がない。
      アニスピの目的に合わせるために、法人代表の自宅の犬猫を施設に置くといわれるが、「殺傷処分」でもなく、また入居者や、家族や従事者にも、事前に説明が必要。すべて、場あたり的。
      動物を救うことも、とても素晴らしいことだが、「わおん」は実情、身の丈に適した運営に取り組むべきです。
      施設を運営していた中で、たまたま野良犬等を助けようなら理解できるが、素人運営で、基礎も身についてない
      小さな法人や自営業の経営者相手に、楽で簡単で儲かる安定した起業を訴えるのは福祉を真面目に取り組んでいる方々に、そして障害者様にも、動物にも失礼かと思います。
      以前、有料老人ホームで子犬を飼いました。最初は、入居者の方々も職員も喜び、面倒もみました。
      犬は、ストレスとなり脱毛が増えました。
      だんだん、声かけるのも面倒を見るのも、散歩も限られてきました。
      人間だけの問題ではなく、動物を本当に大切にできるか、その責任がなければ安直に飼ってはならないと思います。家庭なら「家族」の一員ですが、施設では、大勢の中にあって、必ずしも全員が、同じ気持ち、責任、取り組みができるとは限りません。
      ましてや営業的で、動物を利用するのは、逆に、動物が気の毒で可哀そうです。
       

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