こにたけはタオバオやアリババで仕入れてメルカリなど国内販路で売るというわかりやすい輸入販売ビジネスを展開しています。
アメブロの中には中国輸入に関する利益の取れる商品の紹介する記事がたくさん書いてあります。
しかもかなり定期的に更新しているので他の中国輸入ビジネスのブログよりも権威性があり、内容もまずまず信用できるものではないでしょうか？
その商品は主にネックレスなど小さい商品で、在庫を抱えるリスクとしてはかなり低いものになります。
中国で数百円程度で買って、国内で数千円で販売できるとなれば、関税や送料などを考えても十分に商売として成り立つものではないでしょうか。
駅前などに店舗を構えるアクセサリー屋さんなどは、ほとんど中国などアジアから安く仕入れて日本の国内で高く売るという手法をとっています。
それをインターネット上で完結できるとなれば、中国輸入ビジネスの魅力を感じられる人であれば是非とも行ってみたいと考えるのではないでしょうか？
こにたけの中国輸入のアメブロを見ていくと利益が取れる商品について詳しく説明してくれることで、どんどん成功のイメージが湧いてきました。
しかしその一方で小さい商品だと言っても在庫を抱えてしまうリスクや、資金を長く滞留させてしまうという問題についてあまり書かれていないことが気になりました。
物販のビジネスを行うということは、自分では金を出して商品を買わなければいけません。
つまり100万円とかで買った商品が300万円になるとしても、実際にその商品の売上が上がるまでは100万円は資金が拘束されてしまうということになります。
貯金100万円の人は100万円を拘束されてしまえば生活ができませんので、自然と投資できる金額が少なくなっていきます。
こういった資金繰りの説明はコンサルティングサービスや教材を買った人に説明してるのだと思いますが、アメブロの中でもこういった説明があるとより信頼性が増すのではないでしょうか。
中国輸入で商品を仕入れる場合は、国内と違ってかなり時間がかかってしまうというのが難点のひとつです。
例えば1月に商品を買ったけれども到着したのが3月だったというのはざらにあります。
また関税や検閲の問題で予定した時期に商品が手元に届かなかったということもよくあります。
つまり中国輸入はある程度時間や資金に余裕のある人がやるべきであり、これから副業で稼いできたいという人がいきなり手を出すものではないということは考えられます。
まずは手元の不用品を売ってお金を作り、時間の余裕がある時にチャレンジをしてみるくらいが良いのではないでしょうか。
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